苦情解決責任者 | 伊藤 弘美(園長) |
苦情解決受付担当者 | 田中 麻美(園長代理)・高原 清美(主任保育士) |
第三者委員 | 岸本 敦・星乃 隆志・山幡 一雄 |
内容 | 衣類の入れ忘れについて 降園後、保護者から「持って行った衣類が足りない」と電話があり、本児のロッカーを確認したところ、着替えをした衣類が残っていた。その旨を伝えると、今月に入って2回目なので、よく見てほしいと連絡があった。 |
経過 | 担任が謝罪とともに内容を説明した。 |
改善策 | 低年齢児の子どもたちはまだ荷物の整理を自分でするのは不十分なので、担任が一緒に片付け最終に忘れ物がないか確認を行うようにした。 |
内容 | 送迎時の担任との連絡、相談の方法について 分園ステーションを利用しているため、送り迎えの際に担任がいないことがある。 担任と話せる機会が少ないので、子どもの園での様子がわかりにくいし、相談事もしづらい。 |
経過 | 総合園長、園長、苦情受付担当が保護者の思いを聞いた。 |
改善策 | 担任が、バス移動に添乗する保育士に日中の様子や伝達事項を口頭で伝える。さらに伝達ノートに記入し、漏れのないように職員間で共有した。 また担任に直接話したいことがある時には、ノートへ記載してもらう又は電話をかけていただくようお願いした。 送迎時には、できるだけ担任対応できるようシフト調整をするようにした。 |
内容 | 保護者よりお知らせの掲示が遅い、準備物があるのに1週間前に掲示されても働いているから平日には買いに行けないし、通信販売も届くまでに時間がかかるので困るとのこと。 |
経過 | 保護者と総合園長、職員とで話しをした。 お知らせの掲示が遅いことをお詫びし、これからは行事のお知らせや準備物のある時は、特に早めに掲示するようにすること。また、定番の準備物については、『保育のしおり』に記載することを伝えた。 |
改善策 | 1ヶ月前には掲示するようにした。急を要する時は、らくらく園児管理アプリでの配信も行うようにした。 |
内容 | 保育園になかなか慣れないが、5月からはどうしてもフルタイムで仕事に戻りたいため、出会い保育期間を伸ばせない。大丈夫か心配。 |
経過 | 保護者と離れた後も泣き、入園から1カ月程経っているが給食も口を付けない状態ということもあり、午前中の保育でお迎えにきてもらっている。 母親には園での様子やお家での過ごし方を聞くなど、報告、相談、連絡をしていた。 |
改善策 | 保護者の仕事復帰への焦りや不安を受け止めつつ、園児が安心して過ごせるように担当を決めて関わるようにした。 給食時、別の落ち着いた部屋で食べ、担任がゆっくりと関われるようにした。少しずつではあるが、給食やお茶などを口にするようになり、担任の傍にいることで安心して遊ぶ姿が見られた。 保護者と相談し、まったく食べない時には連絡させてもらうことで母親の保育希望時間で受け入れることにした。 |
内容 | おたよりノートに貼っているプールチェック表に〇がなかったので入れないと思い、着替えのみした。帰りのお迎え時にその旨を父親に伝えた。翌日におたよりノートに〇を記入し忘れた時は入れないことはわかっていたが、プールの用意を持って来ているのに入れないのはどうしてか。 |
経過 | 担任が保護者と電話で話しをした。 職員会議でプールチェック表について全職員に再度周知。 |
改善策 | 過去にプール遊びは不参加だが、水着を持参している事があったため、間違いがないようにプールチェック表に〇がない場合は着替えで対応していることを説明した。 登園受け入れ時に〇×が記入しているかを確認するようにしているが、今回は確認ができていなかったことについて謝罪した。 また、チェックし忘れた時には連絡をいただければ参加することは可能であることも伝えた。 |